収録のち生放送
という二日間だった。
木曜のらじるラボのため、前日の夕方にゲストコーナーご出演の和合さんと電話で収録した。
編集する暇はないので生放送さながらに一発録りします、と言われたのでストップウォッチで計りながら喋っていたのだが、いつもとやはり違うので前半気づいたらあっという間に時間が経っていて焦ったり。でも生放送と違って後半の前にプチ打ち合わせができたりしたのは良かった。
ライブの緊張感はものすごいので、やはり収録の方が気分的には楽だったが。ライブのほうが緊迫感のせいか意外な言葉が出てきたりするような気もしないでもない。
そんなこんなで初めてのパターンだったけれども面白かった。散文詩ってどうやって作るんだろうと長年謎に思っている(どうやって始めてどうやって終わるのか、どのくらい時間かけてんのか、どうやって無意識に下りていってるのか、等々)ので、時間がなくなってそれが聞けなかったらやだなとどきどきしていたのだが、ちゃんと聴けたし、やはり隣接するジャンル同士のせいか質問意図を汲んでわかりやすく教えていただけたように思う。
聴いてくださった方にどのくらい伝わったかわからないけれど、私は満足。なるほどね、と思ったのだった。
隣接するジャンルとはいえ詩と短歌は互いによく知らないような知っているようなかなり微妙な感じもあるような、なのだが和合さんはそのへんよくわかりつつフランクに話せる感触があって、そこがとてもありがたかったし良かったなと思ったのだった。短歌のこと少しでも舐めてる人と話すと、すぐわかっちゃうからねこっちは。
で、翌朝は30分だけ生放送に出た。
生放送が終わると毎回不安になってしまう。大丈夫だったのかしら~とか思って。すぐLINEくれたりDMくれたりする友達がいて、みんな歌人だからどのくらい準備して喋ってるかとかすぐわかってくれて(歌会や批評会でしゃべったり司会とかし慣れてる人たちだから)ありがたい。
ぐったりしつつ、例によってストレッチ指導をマンツーマンで受けて体をほぐしてから、散歩。駅前の書店、カフェでケーキをテイクアウト、夕食を別の店でテイクアウト、と回って、今日は何にも作らないぞ~と帰宅。木曜日は自分をなるべく休ませることにしている。
駅前にはまた人が多くなっていて恐怖をおぼえた。書店の狭い通路で、すれ違おうと密着してくるおばあさん・・・・・・(>_<)
帰って書評を仕上げようとする(まだ)。夜、ベリーダンスレッスンに出る。