マスクはなぜかすぐに来た
例の布マスク。まだ来ていない近所の友達が多いようなのに、なぜかうちには先月わりとすぐに来たのだった。私はインフル対策を毎年万全にしているのでマスクもウイルス除去グッズも大量に常備があり、布マスクもたくさんあるため不要、ということで寄付しましたが。お守りが国から配られたのは人生で初めてである。
Aにもうマスクが来たよ、と言ったらそれはよかった、と言ったのだった。多くの人がこんな感じなんだろうな、というのをAの言動で知ること多し。それがこの世を作っている。
緊急事態宣言が全国で解除。
しかし私はこのまま個人的に緊急事態を解除しないつもり。ラジオも引き続きリモート出演のままでいいみたいだし。家族が二ヶ月ぶりに戻ってくるのだけが変化かな。一人はすごく大変な面もあったけど、楽でもあった。不自由の中の自由があった。
自分はこわい映画が基本的に好きなのだが、最近そういうのが全く観られなくなっている。不穏な映画、不条理な映画ばかり好きなのはなぜだったのか。
そういう映画をまたいつ観られるようになるのか、なるとしたらそれはどうしてか、というのを自分を使って観察していくことになるだろう。